金型の基本構造 2プレート、3プレート
金型は基本構造として2プレート、3プレートがあります。
ランナー、ゲート方式、金型構造などにより基本的に2プレートと3プレートに分けられます。
2プレート
スタンダードな金型構造で、基本的に固定側型板、可動側型板にて構成され、
成形工程の金型開閉時にパーティング面にて金型が2つ分割されプラスチック製品が取り出されます。
3プレート
基本的にランナーストリッパープレート、固定側型板、可動側型板にて構成されます。
成形工程の金型開閉時にパーティング面、可動側型板とランナーストリッパー、ランナーストリッパーと取付板
にて金型が分割されプラスチック製品とランナーが取り出されます。